演奏会案内

【終了】2018年4月15日(日) 第45回野分の会

第45回 野分の会毎年春に開催する、師・柳井美加奈による定期演奏会「野分の会」に今年も出演致します。

柳井先生のご指導のもと、その門下生の1人1人が、1年間「野分の会」のために一生懸命練習に取り組んでご披露する演奏会となっております。

私は「八重衣(箏)」「新青柳(三絃)」「花鎮頌はなしづめうた(十七絃)」他、全5曲に出演させていただきます。「花鎮頌」は師柳井美加奈作曲で、柳井道弘氏の詩が歌われ、各パートと歌のかけあいが美しい旋律として流れるような合奏曲です。

箏・三絃・尺八の音色を直接聴いていただけましたら幸いです。ぜひお運びいただけますようご来場を心よりお待ちしております。

チケットはこちらの購入フォームからお申込みいただけます。

日程 2018年4月15日(日) 10:30開場/11:00開演
(第1部 11:00〜 第2部 13:20頃〜 16:00終演予定)
出演

柳井美加奈東京藝術大学邦楽科卒業。小橋幹子師(元東京藝術大学教授)の下で古典のみのリサイタルを定期的に行う。1979年パリのギメ東洋美術館にてリサイタル。1981年より海外公演を行い40数回を数える。声楽などクラシック音楽のみならず坂田明、吉野弘志等のグループとジャズをジョイントするなどジャンルを越えた演奏活動を行っている。国内外においてリサイタルを中心に活動、1955年より作曲活動を行い自作品を含むCD11枚をリリースし楽譜19冊を大日本家庭音楽会より刊行している。

野分の会会員

賛助出演

善養寺惠介東京藝術大学邦楽科卒業、同大学院修士課程修了。6歳より、虚無僧尺八の手ほどきをうける。同大学在学中は山口五郎師(人間国宝)に師事。1999年に第1回リサイタルを開催以来、現在に至るまで12回を重ね、2008年のリサイタルでは、文化庁芸術祭新人賞、2009年では優秀賞を、2017年では大賞を受賞。2000年2月、尺八教則本「はじめての尺八」(音楽の友社刊)執筆。2002年5月、日本伝統文化振興財団賞。同年10月、世界銀行主催、世界宗教者国際会議(於 イギリス カンタベリー大聖堂)にて、招待演奏。古典を中心とした演奏活動のほか、関東各地にて尺八教授活動を行っている。

山戸朋盟(尺八)
田辺恵山(尺八)
手塚好一(尺八)

助演 町田眞澄 土橋由美 横山喜美子 平野裕子
神倉陣也(尺八)
演目 第1部(11:00開演)
祭の太鼓

春のソネット
唐砧 福田出演
ぼくの心には
桜変容
箏三重奏
手事
今日のよろこび
(12:00頃)
六つの断章
萩の露
落葉の踊り 福田出演

水の変態
花鎭頌 福田出演

第2部(1:20頃)
冬の曲
青柳 福田出演
ゆき
八重衣 福田出演
数え唄変奏曲
明鏡
南部牛追唄による幻想曲
四季の曲
末の契り

第3部(15:20頃)

舟の夢(菊岡検校作曲)
三 絃 柳井美加奈
尺 八 善養寺惠介

嘆詩(船川利夫作曲)
 箏  柳井美加奈
十七絃 星島真裕子
尺 八 善養寺惠介
会場
日経ホール
〒100-8066 東京都千代田区大手町1-3-7 日経ビル
地下鉄「大手町駅」下車、C2b出口直結
料金 3,000円
※チケット購入をご希望の方は、以下のフォームよりご連絡ください

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