岡山県真庭市出身。6歳より琴、16歳より三味線を習い始める。これまでに豊岡朗子、星島淑子、柳井美加奈の各師に師事。
東京芸術大学音楽学部邦楽科を卒業し、卒業生代表として皇居内桃華楽堂にて御前演奏。同大学大学院修士課程、博士後期課程を修了し、博士号(音楽)取得。博士課程在学中にリサイタルを3回開催。
2年間、東京芸術大学にて和楽器実技の非常勤講師を務め、現在、同大学の音楽総合研究センターにて教育研究助手。
第3回 利根英法記念邦楽コンクール(古典・箏曲地唄)にて優秀賞受賞
第5回 利根英法記念邦楽コンクール(古典・箏曲地唄)にて優秀賞受賞
これまでに、中国・イギリス・ロシアにて海外演奏を経験。箏曲の歴史についての研究をはじめ、国内にとどまらず海外への箏曲普及にも努めている。
2017年より「福田恭子琴・三味線教室」を東京都文京区にて開講。
2018年より「福田恭子琴・三味線教室 お花茶屋教室」を東京都葛飾区にて開講。
2019年より「福田恭子和楽器演奏家派遣・出張演奏サービス」を開始。
(2020年1月時点)