日本盲教育史研究会 第5回総会・研究会ご案内
10月22日(土)に日本盲教育史研究会 第5回総会・研究会が開催されます。
東京藝術大学の修士論文・博士論文の研究で、京都府立盲学校を訪れ、資料室において音曲教育の教育者や、演奏者について、多くの資料を調査させていただきました。
研究に際し、「日本盲教育史研究会」に入らせていただき、2015年の第2回研究会において、修士論文「幾山検校の生涯―《萩の露》を中心に―」の紹介を少しばかり発表させていただきました。
このたび、藝大出身でいらっしゃる、瞽女(ごぜ)の研究で有名な
瞽女とは、江戸時代から昭和の初期まで、「盲御前(めくらごぜん)」という敬称に由来する日本の女性の盲人芸能者で、三味線を手に有縁の村々を流し歩き、芸を支えに生きた人々のことです
ぜひご興味のある方、ご都合のつきます方は、貴重な講演をお聞きいただけましたら幸いです。