山陽新聞「美作地域ゆかりの音楽家が演奏会 津山で若手6人、聴衆を魅了」
こんにちは、箏曲演奏家の福田恭子です。
4月7日(日)に岡山で開催された「美作の若き音楽家によるコンサートvol.5」について、地元新聞で取り上げられましたのでお知らせいたします。
WEB版の「山陽新聞デジタル」には、演奏会の映像も掲載されておりましたので、よろしければご覧ください。
美作地域ゆかりの若手音楽家によるコンサートが7日、ベルフォーレ津山(津山市新魚町)で開かれ、ピアノや箏、トランペット演奏などで聴衆約450人を魅了した。
美作地域のほか、関東など全国で活動するユーフォニウム、ピアノ、ハープ、クラリネット、箏、トランペット奏者の計6人が約10曲を演奏。箏の福田恭子さん(真庭市出身)は「秋風の曲」をしっとりと弾き、ハープの堀田千晶さん(津山市出身)はラテンポピュラー音楽の「グラナダ」をリズム良く、情熱的に奏でた。
最後は6人にドラムとホルンのゲスト奏者2人が加わり、日本の四季メドレーを披露した。おなじみの「さくら」「夏は来ぬ」「もみじ」が繰り広げられ、来場者はうっとりと聴き入っていた。
作陽高吹奏楽部の2年廣岡輝政さん(16)は「めったに聞くことのできない機会。美しく、迫力ある演奏で感動した」と話した。
コンサートは、地元の音楽愛好家らでつくる「美作の若き音楽家を応援する会」が企画し、2015年から毎年この時期に開いている。
(山陽新聞デジタル「美作地域ゆかりの音楽家が演奏会 津山で若手6人、聴衆を魅了」
https://www.sanyonews.jp/article/888161)
箏曲演奏家 福田恭子